電話番号を変えずに乗り換えるMNPの手順を、申込み前→申込み→開通→旧回線解約まで一連で整理。名義・支払い・SIM/eSIM・開通タイミングの落とし穴を潰し、失敗しないチェックリスト付きで解説。

データ専用SIMで詰む典型|SMS/通話が要る場面の見抜き方(認証/緊急時)
データ専用SIMは安いけど、SMS認証・電話・緊急時・アプリの本人確認で詰まりやすい。データSIMで成立する用途と、音声SIMが必要な場面の見抜き方、SMSオプションの注意点、失敗しない分岐を整理しました。

データ専用SIMって安くて魅力なんだけど、契約してから「え、SMSできないの?」「電話できないの?」で詰まる人が一定数います。
これは知識の問題というより、用途の前提がズレただけです。
先に「どんな場面でSMS/通話が要るか」を押さえると、迷いが消えます。
| あなたの使い方 | データSIMでOK? | 理由 |
|---|---|---|
| タブレットで動画/学習/検索中心 | OK | 通信できれば成立しやすい |
| スマホとしてメイン運用 | 注意 | SMS認証や通話が必要になりやすい |
| 銀行/決済/LINEなど認証が多い | 非推奨 | SMSが受けられず止まりやすい |
| 仕事で電話が入る/折返しが多い | 非推奨 | 通話が前提の行動が多い |
“通話しないからデータだけ”でも、本人確認はSMSで来ることがまだ多いです。
代表的な「詰みやすい場面」を並べます。
| 場面 | 何が起きる? | なぜ詰む? |
|---|---|---|
| 銀行/証券/決済アプリ | ログインや再認証が必要 | SMSが受けられない |
| LINEなど連絡アプリの再ログイン | 本人確認が出る | 電話番号が絡むことがある |
| 新規登録/パスワード再設定 | 認証コードが必要 | SMSが前提の設計が多い |
| 困る場面 | なぜ困る? | 対策 |
|---|---|---|
| 折返しが必要(仕事/学校) | 番号がなく通話できない | 音声SIMを選ぶ |
| 本人確認で電話が必要 | 音声通話が前提のことがある | 音声SIMが安心 |
| 緊急時(連絡手段の保険) | データだけだと不安が残る | 予備でも音声SIMに寄せる選択肢 |
データSIMでも「SMSオプション」が付けられる場合があります。
ただし、これで全部解決するとは限りません。通話は別だし、サービス側の仕様で詰まるケースもあります。
| 期待できること | 期待しすぎ注意 | 現実的な判断 |
|---|---|---|
| SMSで認証コードを受け取れる | 電話が必要な場面は解決しない | 認証だけ必要なら候補 |
| 登録の一部が通る | サービスによっては音声通話前提 | 重要サービスは先に確認 |
どっちにするか迷う時は、まず候補を上から見て「音声SIMで無理なく続けられる」側を選ぶと安心です。