通話ができない(発信/着信)|VoLTEと設定で止まりやすい所の直し方

通話ができない(発信/着信)|VoLTEと設定で止まりやすい所の直し方

格安SIMで通話ができない時は、VoLTE・既定回線(デュアルSIM)・着信拒否/おやすみモード・SIM/eSIMの状態が原因になりやすい。発信/着信の切り分け手順と、復旧の確認順を整理。

通話ができない(発信/着信):VoLTEと設定でハマる所

「ネットは繋がるのに、電話だけできない」って、かなり困りますよね…。
しかも相手には「出ない人」に見えたりするから、地味に焦ります。

でも通話トラブルは、見るポイントが決まっています。まずは発信できないのか/着信できないのかを分けて、順番に直していきましょ。

結論:通話は「既定回線→VoLTE→端末モード→ブロック/通知」の順で戻りやすい

原因 よくある見え方 最初の一手
①デュアルSIMの既定が違う 発信が別回線になる/着信先が想定と違う 既定の通話回線を固定
②VoLTEがOFF 発信できない/音が不安定 VoLTE(音声通話)をON
③おやすみ/着信拒否 着信だけ来ない モード/ブロックを確認
④SIM/eSIMの状態 圏外っぽい/回線が見えない 掴み直し・再起動
ポイント
まず「発信だけダメ」か「着信だけダメ」かで、見る場所が変わります。焦らず切り分けるのが最短です。

Step1:まず切り分け(発信/着信/どっちも)

症状 疑う順番 理由
発信できない 既定回線 → VoLTE → 回線状態 回線選択と通話方式の影響が大きい
着信できない おやすみ/拒否 → 既定回線 → 回線状態 端末側の設定で止まりやすい
どっちもダメ 圏外/掴み直し → SIM/eSIM → 開通状態 回線認識自体がズレている可能性

Step2:デュアルSIMなら「既定の通話回線」を固定する

デュアルSIMの人は、ここが本当に多いです。
通話のたびに回線が変わったり、相手によって回線が変わる設定になっていると、思わぬ挙動になります。

やること
・既定の通話回線(音声)を1つに決める
・相手ごとの回線設定があるなら「仕事/家族」など最低限にする
・発信テストを1回だけする(自分の別端末/家族へ)

Step3:VoLTE(音声通話)を確認する

VoLTEは「LTEで音声通話する方式」で、回線や端末の組み合わせでON/OFFが影響することがあります。
特に乗り換え直後や端末変更後は、ここがOFFになっていて通話が不安定になることがあります。

チェック 見え方 対策
VoLTEがOFF 発信できない/音が不安定 VoLTEをONにする
通信方式が変 4G/5G切替で不安定 一度4G寄りで試す
端末が掴み損ね 圏外ではないが通話が不調 機内モードON→OFF、再起動
コツ
「VoLTEをON→再起動→発信テスト」この順にすると、状態が整いやすいです。

Step4:着信だけ来ない時は「おやすみ/拒否/ブロック」を疑う

原因 見え方 確認
おやすみモード/集中モード 通知が静か、着信だけ来ない モードがONになっていないか
着信拒否/ブロック 特定の相手だけ来ない ブロックリスト/拒否設定
転送・留守電系の設定 相手に別の案内が流れる 転送設定の見直し

通話が安定しない人は、回線選びの段階で「通話が使いやすい」側を選ぶとラクになります。
候補を上から見て、通話オプションや手続きの分かりやすさで絞るのが早いです。

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まとめ:通話は“回線の選択ミス”と“VoLTE”で止まりやすい

  • デュアルSIMは既定の通話回線を固定
  • VoLTEをONにして再起動、発信テスト
  • 着信だけ来ないならモード/拒否/ブロックを確認
  • どっちもダメならSIM/eSIMや回線状態を確認

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