

乗り換えやSIM差し替えのあとに、「SIMが認識しない」「圏外のまま」「SIMなし」と出ることがあります。
焦るポイントですが、原因はだいたいパターン化できます。順番に切り分ければ、無駄に時間を溶かさずに済みます。
ここでは、物理SIMとeSIMの両方に使える“切り分けテンプレ”を用意します。
いきなり再発行やサポートに行くと遠回りになります。まずは軽い対処で落ちるか確認します。
結論:上から順に潰すだけで、原因が見えてきます。いきなり全部触らないのがコツです。
| 表示・症状 | 意味 | 本命の原因 |
|---|---|---|
| 「SIMなし」「SIMカードが挿入されていません」 | SIMそのものを認識していない | 差し込み不良/SIM不良/端末側 |
| アンテナ0本・圏外が続く | 回線に登録できていない | 回線切替未完/エリア/設定 |
| アンテナは立つが通信できない | 接続設定が合っていない | APN/データ回線選択ミス |
ポイント:「SIMが認識しない」と言っても、実際は3種類あります。ここが分かれると、やるべき手が変わります。
結論:この段階で直ることが結構あります。直ったら、そこで終わりです。
物理SIMの場合、「SIMなし」は物理要因が多いです。
ポイント:ケースやトレイの歪みで接触が甘いことがあります。無理に押し込まず、正しい位置に収めます。
eSIMは物理的な差し直しができないので、設定で切り分けます。
結論:eSIMは「追加した=使える」ではありません。開通と有効化までがセットです。
圏外が続くときは「回線がまだ登録できていない」ことが多いです。
ポイント:切替直後は反映に時間がかかることがあります。短時間で何度もいじるより、少し待って再起動が効くことがあります。
このパターンは、通信設定がズレている可能性が高いです。
結論:「アンテナが立つ=回線は見えている」。だからこそ、APNと回線選択で決まります。
| 状況 | 判断 | 次の一手 |
|---|---|---|
| 物理SIMが他端末でも認識しない | SIM不良の可能性 | SIM交換を検討 |
| eSIMを削除してしまった | 復元不可のことが多い | eSIM再発行 |
| 切替済みなのに圏外が長い | 回線側の問題の可能性 | 開通状況を再確認・サポート |
ポイント:再発行は最終手段にすると迷子になりません。上のテンプレを全部潰してから判断します。
SIMトラブルは、初期設定の分かりやすさとサポートの質で体感が変わります。困った時に復旧しやすい候補を選ぶと、乗り換え後が一気に楽になります。