沢山ありすぎて分かりにくい格安スマホについての情報を基礎から分かりやすく解説してスマホ代の節約を応援するサイトです!

格安スマホ初めてナビ STEP1.基本編

teacher-annai「格安スマホ、格安SIMは安い!」「乗り換えると大手キャリアの半額以下まで節約できる!」

このように、格安スマホや格安SIMの安さはなんとなく知っているけれど、いざ乗り換えを検討する時に、「一体何から調べていいのかわからない…」「大手キャリアと同じように使えるのか心配…」と躊躇してしまっている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、そんな疑問や不安を持つ格安スマホ・格安SIM初心者の方に、
格安スマホ初めてナビ STEP1.基本編
格安スマホ初めてナビ STEP2.容量選び編
格安スマホ初めてナビ STEP3.購入前のおさらい編
格安スマホ初めてナビ STEP.4 購入編
格安スマホ初めてナビ Q&A編

5つのパートに分けてわかりやすく解説しています。
順に読み進めていただくことで、初心者の方でも格安スマホ・格安SIMについての理解を深めていくことができ、上手に格安スマホに乗り換えることができるでしょう。
ぜひ最後までお読みいただき、格安スマホ生活にトライしてみてくださいね。

格安スマホって何?

格安スマホ

teacher-sasibo格安スマホとは、スマホと格安SIMカードを組み合わせて利用するスマホのことです。

①MVNOで格安SIMカードとスマホがセット販売されているもの
②MVNOで格安SIMカードのみを購入し、別に用意したスマホで運用するもの(元々持っている格安SIM対応スマホ、SIMフリースマホの購入、白ロムの購入など)
③海外メーカー製の比較的安価なSIMフリースマホのこと

この様に、格安スマホにはいくつかの概念がありますが、このサイトでは「格安SIMカード」で運用するスマホを総称して「格安スマホ」として解説していきます。

MVNOって何?

MVNO1

teacher-sasiboMVNOとは、Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略です。
自社の通信インフラを持たずにドコモやauから通信回線網を借り、独自の通話プラン(格安SIM)を提供するプロバイダーのようなものです。
近年では、楽天モバイル、DMMモバイル、イオンモバイルなどの大手企業が参入したこともあり、認知度がグっと上がり、価格やサービス競争もヒートアップしています。今後ますます容量プランの増加や料金値下げなどの熾烈な戦いがあるかもしれませんね。

格安SIMカードって何?

SIMカードまず「SIMカード」とは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)またはMVNO、どちらの契約にも関わらず、スマホや携帯電話、タブレット、モバイルルーターなどの中に入っている電話番号など固有の識別情報が記録されているICカードのことです。このSIMカードをスマホなどに挿し込むことにより、電話やデータ通信の機能が使えるようになります。

そして、「格安SIMカード」とは、MVNOが提供している格安料金のSIMカードのことを指します。
格安SIMカードの種類は、以下の3種類に大きく分けられています。この3種類の中から自分の使い方に合った格安SIMの種類を選択しましょう。
格安SIM種類teacher-sasibo
音声通話付きSIM
090の電話番号が付与されて音声通話ができるタイプ。SMSにも対応し、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)による電話番号移転も可能なため、現在使用している電話番号をそのまま引き継ぐことができます。

SMS機能付きSIM
データ通信専用SIMに、電話番号に直接メール送信ができる「SMS機能」がついているタイプです。LINE認証などに便利です。

データ通信専用SIM
データ通信専用のSIMなので、WEBサイトの閲覧やメールのためのSIMカードで、090の電話番号は付与されず、音声通話はできません。(IP電話での通話は可能です)
使用できる容量ごとに月額料金が設定されており、データを上限まで使いきると低速通信に切り替わります。低速通信になってもチャージシステムを使って(追加料金がかかります)再び高速通信が可能になります。

格安スマホはどうして安いの?

 スマホ本体が安い
格安スマホ本体は1万円台~と比較的低価格から販売されています。
これまでは、シンプル機能であったり、海外メーカーによる生産であるという理由から低価格で入手できるモデルが多く「格安スマホはスペックが低いから安い」などと言われていた時期もありましたが、現在では最新OS搭載モデルや、ハイスペックの人気モデルが続々と登場し話題を呼んでいます。

データ通信料金が安い
データ通信量が1GB~10GB程度まで細かく設定されており、ユーザーの使い方に合わせた通信量を選ぶことができ無駄を省くことが可能です。例として現在の高速LTEデータ通信専用SIMの3GBプランの月額料金の相場は900円前後となっています。

通話料金はデータ通信料金とは別プラン
格安スマホの毎月の通話料金はプランの中に含まれていません。
通話した分だけ課金される明瞭な仕組みとなっているため、月額料金を安く抑えることができるのです。

格安スマホのメリット

teacher-maru月額料金が大幅に安くなる
大手キャリアの場合、ライトプランの提供が開始されたことにより、ライトユーザーは以前より月額料金が安く利用できるようになりましたが、それでも最低4,900円程度の月額料金(ドコモ:カケホーダイライト・au:スーパーカケホ・ソフトバンク:スマ放題ライト)がかかると言われています。
格安スマホの場合は、料金プランが大手キャリアよりも幅広く設定されており、通話機能やSMSの有無、データ容量は1GB~10GB程度までと細かく選べるため、無駄が少なく月額料金を大手キャリアの半額以下に抑えることも可能です。なんと実際に格安スマホに乗り換えた人の平均月額料金は2,000円台と言われています。(MMD研究所2016年スマートフォンの利用料金に関する調査より)

現在の電話番号をそのまま引き継ぐことができる
MNP(携帯番号ポータビリティ)で、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で使用していた電話番号をそのまま引き継ぐことができます。

2年縛りがない
多くのMVNOは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のような2年縛りや契約自動更新がなく、音声SIMの場合は最低利用期間が5ヶ月~1年程度、データ専用SIMにいたっては最低利用期間がないため、音声SIMの場合は、最低利用期間が過ぎればいつでも違約金が発生せずに解約することが可能です。

ドコモ・auと同じ対応エリア
MVNOの通信回線はドコモやauの通信回線を借りて提供されているため、対応エリアはドコモやauと基本的に同等にもかかわらず月額料金を安く抑えることが可能です。

大量のアプリがプリインストールされていない
大手キャリアのスマホは必ず使うアプリの他に、メーカーやキャリア関連のアプリが大量にプリインストールされています。使わないのに削除できないものも多く、無駄に容量を使ってしまいます。
格安スマホにプリインストールされているアプリは必要最低限。スッキリ快適に使うことができます。

格安スマホのデメリットと解決法

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電話を多く利用する人は通話料が高くなる可能性がありますが、格安通話アプリで解決!
格安スマホのほとんどは基本プランに通話料が含まれておらず、通話料は30秒21.6円と割高です。
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の場合は、月額料金に通話料が含まれているプランが提供されているため、電話を多く利用する人は大手キャリアのほうが安く済む場合があります。
しかし、格安スマホでも格安通話アプリを使うと、30秒8.64円~通話することができますし、LINEなどの無料通話アプリを使うことも可能です。

キャリアメールが使えない
これまで利用していた「○○○@docomo.ne.jp」「○○○@ezweb.ne.jp」「○○○@softbank.ne.jp」のようなキャリアメールは使えません。
ですが、Yahoo!メールやGmailのようなフリーメールやLINEなどのメッセージアプリで代用することができますし、独自のキャリアメールが提供されるMVNOもあります。また、キャリアメールや通話用としてガラケーを使い、データ通信用には格安スマホを使うという2台利用する方法でも、現在の大手キャリアでの料金より安くなる場合があります。

初期設定を自分で行う必要がある
格安SIMをネット通販で購入する場合、格安SIMが到着してからスマホに装着し、ネットワーク設定を自分でする必要があります。ただし、マニュアルや公式サイトなどにわかりやすい手順が掲載されていますので、それほど難しいものではありませんし、不安な場合はMVNOの実店舗やイオン、家電量販店の専用窓口で購入することが可能です。

実店舗が少ない
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のように実店舗が全国各地にはありませんので、サポートや相談を受けたい場合はメールまたは電話をする必要があります。
ですが、最近では楽天モバイルのように直営店舗を展開するMVNOや、イオンや大手家電量販店でも専用窓口が設けられているMVNOが増えています。

格安スマホはこんな人にピッタリ

teacher-maru毎月の料金をとにかく抑えたい人
格安スマホなら、スマホ本体代金を合わせても月額2,000円台から手に入れることも可能です。大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)でスマホを契約すると、月額平均6,500円前後と言われていますので、半額以下に料金を抑えることも夢ではありません。

通話量が少ない人
大手キャリアのプランの多くはかけ放題などの通話定額が前提となっているので、通話をあまりしない人には割高となってしまいます。その点、格安スマホなら通話は使った分だけ課金される仕組みなので通話が少ない人にはピッタリでしょう。

新しいスマホに機種変更したい人や、初めてスマホを使う人
格安スマホは、安価でも十分な性能を持ち合わせていますし、国産メーカーにこだわる人ならシャープのAQUOSや富士通のArrowsといった人気のスマホも揃っているため、そろそろ大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の契約が満了となり機種変更を検討している人や、ガラケーを使用していてスマホを試してみたいというスマホ初心者の方には格安で試すことができるのでピッタリでしょう。

格安スマホに乗り換えてはいけないのはこんな人

teacher-batu自分から仕事関係などの重要な電話をかけることが多い人
格安スマホの通話料は料金プランに含まれていないため、通話した分だけ(30秒21.6円)課金されていく仕組みです。
ごく一部のMVNOで提供しているかけ放題プランを利用する方法や、無料通話アプリやIP電話を利用する方法もありますが、通話品質に問題があるという話も耳にします。
利用したいMVNOがかけ放題プランを提供していない場合や、大事な電話を自分からかけることが多い人は、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のかけ放題プランが安心でしょう。

キャリアメールがどうしても必要な人
仕事などや、遠く離れたおじいちゃん、おばあちゃんとの連絡などで、どうしてもキャリアメールが必要な人は、格安スマホに乗り換えるのは不向きでしょう。

格安スマホを選ぶ時に必ず抑えておきたいポイント

スマホのスペックで一番重要視したいのはどの部分?
・デザインやカラーなどの見た目
・スマホ本体の容量やメインメモリ
「どのくらいのデータを保存しておくことが可能か」がわかるのが容量(ROM),「処理できる能力がどれだけあるか」がわかるのがメインメモリ(RAM)。この2つの数値が高いほど、スマホがサクサク動いてくれます。
・フルセグやおサイフケータイなどのスマホ本体に搭載されている機能
海外メーカーのスマホには日本独自のサービスであるおサイフケータイやフルセグは搭載していません。

毎月のデータ量はどのくらい使っているか把握しよう
現在使っている毎月のデータ量を目安に、格安SIMのデータ量(通信プラン)を決めていきます。
まずは、日ごろのデータ量を月々の利用明細や、現在使っているキャリアの公式サイトから確認してみましょう。
ただし、多くのMVNOは決められたデータ量をオーバーしてしまっても、高速通信できるデータ量を追加購入することが可能ですので、月によってデータ量の変動がある方でも安心して使うことができます。

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各キャリアのスマホデータ量の確認画面はこちら
ドコモ My docomoページ My docomoアプリ
au auお客様サポートページ auお客様サポートアプリ
ソフトバンク My Softbankページ My Softbankプラスアプリ

 

毎月の通話時間を把握しよう
格安スマホの通話料は使うたびに課金される仕組みです。(30秒21.6円)目安としては毎月の通話時間が120分以内であれば大手キャリアとの契約より安くなると言われています。
まずは毎月の通話時間を月々の利用明細や、現在使っているキャリアの公式サイトから確認してみましょう。

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各キャリアのスマホ通話時間の確認画面はこちら
ドコモ 料金明細サービス
au 通話明細サービス
ソフトバンク 通話料明細書

 

通信速度を決めよう
格安SIMの通信速度は、75Mbps以上の高速と、200kbps前後の低速の大きく2種類に分けることができます。
高速は大手キャリアと同等程度のスピードで、低速はWEBページ閲覧やLINE、Twitter、Facebookなどの利用は問題なくできますが、Youtubeなどの動画再生や地図アプリ、画像などを多用するサービスでは読み込みスピードの遅さを感じることが多いでしょう。
また、料金についても高速の方が高額、低速の方が低額となりますので、自身の使い方に応じた速度を選ぶのがポイントとなります。
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サービス 低速 高速
web閲覧
利用可能だが画像が多いページは遅く感じることも...
 
問題なく利用可能です

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問題なく利用可能です
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問題なく利用可能です
Facebook
利用可能だが画像が多いページは遅く感じることも...
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格安スマホはどこで買えるの?

teacher-sasiboMVNOショップで購入
MVNOのショップでは大手キャリアと同様に、販売員さんから詳しい説明を聞きながら選ぶことができます。また、店頭契約限定のキャンペーンなどを行っている場合もあるので、近くにショップがある場合はチェックしておくといいでしょう。

家電量販店の専用窓口で購入
一部のMVNOでは大手家電量販店などでも専用窓口を設け格安スマホを販売しています。MVNOショップと同様に販売員さんから詳しい説明を聞きながら選ぶことができます。

ネット通販で購入
MVNOの公式サイトやamazonなどのネット通販、家電量販店のネット通販で、自宅にいながらじっくりとスペックや料金の相場などを検討し購入することができます。また、ネット販売限定のキャンペーンなどを行っている場合もあります。
なお、スマホはすでに持っていて格安SIMカードのみ購入する場合は、格安SIMカードが届いてから自分で初期設定などを行う必要があります。