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格安SIM選びで抑えておきたい、ちょっと差がつく6つのポイント

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格安SIMや格安スマホをCMなどで目にする機会も以前より増え、本格的に乗り換えを検討する方も増えているのではないでしょうか。
けれど、実際に乗り換えを考えた時にわからないことがたくさんあり過ぎて、どの部分を重点的にチェックしたら良いのか迷ってしまいますよね。
ここでは、格安スマホに乗り換える際に抑えておくと差がつく6つのポイントをご紹介してみたいと思います。

 

 

ポイント1. 快適ボーダーラインは4Mbps。大事なのは「最低速度」だった!?

格安SIMのことを調べると、必ず目にするのが「最高スピード」「実効速度」「速度比較」「スピードテスト」…。
各社、最高○Mbpsという数字で最高速度を表現していますが、特定の時間帯や特定の場所でその数字が出ていたとしても、実際ユーザーが使いたい時間に使いたい場所でその速度が出ていないと意味がありませんよね。
格安SIMは大手キャリアと比較すると実効速度が遅いというのは周知の事実ですが、結局のところどのくらいのスピードが出ていれば、普段自分がスマホを使用する時に何のストレスもなくスムーズに使うことができるのでしょうか。
実は、4Mbpsのスピードが出ていればネットはすぐに表示されますし、HD動画も止まることなく閲覧することができるんです。
つまり、大事なのは最高速度よりも最低速度と言えるでしょう。

ポイント2. 通話が多い人も諦めなくてOK!通話料金を徹底的に落とす方法

格安SIMの唯一のネックと言われるのが「通話料金の高さ」ではないでしょうか。
大手キャリアには「かけ放題」プランがありますが、MVNOでは「かけ放題」プランを扱っている会社はそんなに多くはありません。
では、通話を多く使うユーザーは格安SIMを諦めるしかないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません!
格安SIMで通話料金を徹底的に落とす方法をお教えしましょう。

通話し放題プラン

通話すべてがかけ放題ではありませんが、○分まで回数無制限で定額というプランが存在します。
MVNOの「かけ放題プラン」の多くは「5分以内」の設定となっています。

● かけ放題(通話定額)プランを扱うMVNOはココ!

・NifMoでんわ「国内かけ放題プラン」「国内+海外かけ放題プラン」:月額料金1,300円/2,700円
・DTI SIM「でんわかけ放題」:月額料金780円
・楽天モバイルmineo「5分かけ放題オプション」:月額料金850円
・OCNモバイルONE「5分かけ放題オプション」:月額料金850円
・BIGLOBE SIM「BOGLOBEでんわ3分かけ放題」:月額料金650円
・IIJmio(みおふぉん)「通話定額オプション 600円」「通話定額オプション 830円」:月額料金600円/800円
・b-mobile「通話3分定額オプション」:月額料金500円
・FREETEL「1分かけ放題」:月額料金399円
・もしもシークス「かけたい放題ライト」「かけたい放題フル」:月額料金399円/840円
・Y!mobile 「300回無制限」「スーパーだれとでも定額」:月額料金0円/1,000円

通話専用アプリ

通話専用アプリを使用することにより、プレフィックス方式(回線交換)を行い基本通話料を割引するサービスです。
電話をかける時に自動的に相手先の電話番号の頭に特定の番号をつけ、ネットワークを経由して通話するシステムです。
プレフィックス方式のメリットは、着信先には通常通りの発信者の電話番号が表示されるところです。また、通常の電話回線を使用するためIP電話や無料通話アプリと異なり通話音質が良いところです。
なお、ほとんどのアプリが通常の半額10円/30秒の設定になっています。

● プレフィックス方式の通話専用アプリはコレ!

・楽天でんわ
・G-Call
・通話料いきなり半額
・スマートコール

無料通話オプション

毎月の通話時間がだいたい同じなら「無料通話オプション」が便利。
毎月60分までなど、決まった時間分の通話料金が割引されるサービスです。多くは、最大割引額750円程度となっています。

● 無料通話オプションがあるMVNOはココ!

・BIGLOBE「通話パック60」:月額料金650円
・U-mobile「でんわパック 60」:月額料金800円
・mineo「通話定額30」「通話定額60」:月額料金840円/1,680円

ポイント3. データ量超過でも「バースト転送」でストレス軽減!

一定以上のデータ量を超過してしまうとスピードが低速になってしまうMVNOがありますが、低速になった状態でも最初の一定量のみ高速データ通信を行うことができる機能を「バースト転送」と言います。
この機能が搭載されていると、テキストメインの軽めのサイトやメール、Twitter、LINEなどは高速通信時とさほど変わらないスピードでアクセスすることが可能です。

● バースト転送機能があるMVNOはココ!

・IIJmio
・DMM mobile
・mineo
・OCN モバイルONE
・エキサイトモバイル

ポイント4. 「容量繰り越し」機能で一切の無駄なし!

毎月のデータ使用量が一定ではなくムラがあるので、念のため容量を多めのプランを検討している方も多いのではないでしょうか。
そんな方には「容量繰り越し」機能が必須です。
その月に使いきれなかったデータ量を翌月に繰り越しすることができるので、翌月は通常の契約プラン+繰り越した容量を使うことができます。

● 容量繰り越し機能があるMVNOはココ!

・OCN モバイル ONE
・IIJmio
・楽天モバイル
・DMM mobile
・BIGLOBE SIM
・DTI SIM
・エキサイトモバイル
・NifMo

ポイント5. 料金で差をつけるなら、データチャージ料の最安を選ぶ

今やMVNOの月額料金はドングリの背比べ状態。各社の月額料金の差は微々たるものなんです。
そこで差をつけるとしたら「データチャージ料」。プランのデータ容量を使いきってしまった時にデータ容量追加ができるこのシステムの料金は、実は各社でまだまだ差があるのが現実です。
ここは安いMVNOをチェックしてお得に使いたいものですね。

●データチャージができるMVNOはココ!

・mineo:100MB/150円
・U-Mobile:100MB/300円・500MB/500円・1GB/800円
・NifMo:0.5GB/900円
・DMM Mobile:100MB/200円・500MB/600円・1,000MB/1,100円
・UQ mobie:100MB/200円・500MB/500円
・OCN モバイル ONE:0.5GB/540円
・エキサイトモバイル:1GB/580円
・スマモバ:1GB/1,000円・2GB/2,000円・4GB/4,000円
・@モバイルくん。:0.5GB/0円・1GB、1.5GB/500円・2GB、2.5GB/400円・3GB~12GB/300円(使った分だけチャージされるシステム)

ポイント6. 乗り換え時に払うのは違約金だけじゃない!重視すべきはMNP転出料

格安SIMは大手キャリアと違って2年間の縛りがないのも魅力のひとつですよね。縛りが1年程度だったり数ヶ月だったり、中には縛り0なんてMVNOも存在します。
さらに「違約金なし」と謳っているMVNOもあるので、気に入らなかったら即乗り換えできるから安心♪と思っていませんか?
現在使っている電話番号をそのまま新しいキャリアでも引き続き使うことができる「MNP転出」。とても便利なサービスですが、中には「MNP転出料」が違約金よりも高いMVNOもあるので注意が必要です。

乗り換え時には解約手数料がかかる場合があります

大手キャリアでは2年間の契約利用を前提として、基本料金やその他サービスを割引きするサービスを提供しています。この契約更新月以外で解約をすると9,500円の解除料を支払うことになるのが俗に言う「2年縛り」です。
格安SIMの場合は大手キャリア程の長期間契約はなく、各社によって異なりますが0ヶ月~1年6ヶ月程度と、比較的気軽に契約することができます。
しかしMVNOによっては、この最低利用期間内に解約をした場合解約手数料がかかってしまい、契約後すぐに他社に乗り換える場合は損をしてしまう可能性があります。

●MVNO各社の契約期間内に解約した場合の解約手数料

・BIGLOBE SIM:8,000円
・DMM mobile:9,000円
・楽天mobile:9,800円
・DTI SIM:9,800円
・NifMo:8,000円
・OCN モバイル ONE:8,000円
・U-mobile:6,000円
・b-mobile:8,000円
・@モバイルくん:8,000円
・FREETEL:なし
・mineo:なし
・ワイヤレスゲート:なし

MNP転出をすると転出手数料がかかる場合があります

大手キャリアでMNP転出をする場合、転出手数料が3,000円かかります。ほとんどのMVNOでも3,000円程度となっていますが、中には1万円以上かかるMVNOも存在しますので、解約を視野に入れての格安SIM選びの際は慎重にチェックするのが良いでしょう。

●MVNO各社のMNP転出手数料

・b-mobile:3,000円
・BIGLOBE SIM:3,000円
・DMM mobile:3,000円
・IIJ mio:3,000円
・MifMo:3,000円
・OCN モバイル ONE:3,000円
・U-mobile:3,000円
・楽天モバイル:3,000円
・@モバイルくん:3,000円
・スマモバ:5,000円
・DTI SIM:5,000円
・FREETEL:2000円~15,000円(利用期間に応じて変動)
・mineo:2,000円または11,500円(利用開始12ヶ月目までは11,500円。以降は2,000円)
・ワイヤレスゲート:11,000円

格安SIM選びで抑えておきたい、ちょっと差がつく6つのポイント まとめ

teacher-annai格安SIM選びで抑えておきたい6つのポイントはいかがでしたか?
快適な通信速度は4Mbpsのスピードがあれば十分ですし、通話が多い人でもかけ放題プランや通話オプションの併用、そして抑えておきたいサービスとして「バースト転送」と「容量繰り越し」、料金を抑えるポイントとして「チャージ料の安さ」と「MNP転出料」。
これらを覚えておけば、大手キャリアから格安SIMに乗り換えた後も後悔なく使うことができるでしょう。
ぜひ、格安SIMを選ぶ際にはこれら6つのポイントを抑えて、ご自身に合ったプランを見つける参考にしてみてくださいね。